22時過ぎたら酒池肉林

ハロヲタのための24のガヴォット第22番ロ長調 

気象庁が予報用語を改定

momoko00222007-03-01

気象庁は、最高気温が35度以上の日を「猛暑日」とするなど
 天気予報や気象防災情報を発表する際に使う予報用語の改定案をまとめた。
 気象・防災情報を的確に伝え、災害を減らすのが狙いで、大規模な改定は約10年ぶりだ。

http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/tenki/news/20070224k0000m040078000c.html

気象用語って耳になじんでいる割に意味が伝わりにくいものが多いんですよ

>「猛暑日」は、従来、30度以上の日は「真夏日」としているが、より暑さを伝える用語として使う。
真夏 というより 猛暑 のほうがより感覚的な表現にはなりますね

>「爆弾低気圧」「超低気圧」などの用語新設も検討したが、
 「爆弾という表現は不快感を与える」などの理由で見送られた。

どっちにしろ 低気圧 という名称のままではなめられるでしょうし危機感を持たれないですよ
温帯で発生したものはどんなに勢力が強くなっても 低気圧 のままなんですが
防災上の観点からは 温帯性台風 というのがよさそうに思いますよ
台湾坊主 は使えないだろうし  南岸低気圧 や 日本海低気圧 じゃ危険な感じがしない
爆弾低気圧は語感が悪いだけじゃなくて意味もわかりにくい