22時過ぎたら酒池肉林

ハロヲタのための24のガヴォット第22番ロ長調 

子供の命を守るのはまず親ではないのか

momoko00222007-06-16

三重県伊勢市で小学生がこんにゃくゼリーを喉に詰まらせて死亡した事件で
両親が製造元と学童保育を訴えたとか

けどどんな食べ物だって大きいまま飲み込めば
喉に詰まる可能性はあるわけで


食べ物はよく噛んで食べる


ということは親が教育すべきことで
製造元や学童保育にどう考えたって責任はほとんどない
たぶん裁判は敗訴するだろうけれど
親の責任を棚に上げてメーカーや学童保育を訴えるとは・・・


だいぶ前のことたけど
わたがしを食べながら走っていて転び
棒が喉にささって死んだのを
医療ミスとして訴えた事件があったけど
わたがしを口に入れて走る という危険な行為を
注意しない親のほうには責任はないんだろうか

さらには暑い車中に赤ん坊を置いてパチンコに行く親とか後を絶たない

そういう勝手な親たちが 
ほとんどボランティアでやってるような学童保育とか
大勢を少人数で見ている学校とか
それらを監督?する立場の市や県を相手に訴訟を起こすって
なんか自分勝手なような気がしてならない


<参考資料>
死亡した伊勢市の男児は村田龍之介君。提訴したのは両親の村田昌也さん(45)と由佳さん(45)。
訴状によると、龍之介君は今年3月23日午後4時ごろ、同市古市町の学童保育所「杉の子学童クラブ」で、
放課後児童指導員がおやつに出した同社製のこんにゃくゼリーを気道に詰まらせ、死亡した。

両親側は、同社のこんにゃくゼリーは硬く弾力性が強く、のどにつかえやすい大きさで、
容器の形状が口の中に吸い込むようにできているとして設計上の欠陥を指摘。
袋の「吸い込まず、よくかんで食べるか、スプーンでお召し上がりください」とする注意書きは、
幼児・児童・高齢者に禁止する警告が必要で、不十分▽容器が小さすぎ、無理を強いる警告だ、とし、
製造物責任法(PL法)に基づく賠償責任を主張している。

さらに、学童保育園の児童指導員が当時1人だけで、こんにゃくゼリーの危険性を認識しながら
おやつとして食べさせ、席を離れたとして、伊勢市の「重大な過失」を指摘。
市は、指導員数の確保や研修、おやつの安全品目のチェックなど、安全管理・配慮義務を怠ったとしている。